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旬の野菜コラム SeasonS




真新しいスーツを着た社会人やプリーツスカートやズボンの折り目がきれいにアイロン掛けされている制服を着た学生を電車で見かける季節になりますね。

向かう先は違うものの、期待と不安を胸に抱いたその表情はみんな共通しているように感じます。

今年は桜の咲き始めが遅かったので初仕事はお花見の場所取り、なんて新入社員の方もいるのではないでしょうか?

重なったきれいな桜の花びらを見ながら楽しい宴を交わすのも幸せなひと時ですよね。
でも、ある方々にとっては辛い時期でもあります。。。。花粉症です。
今年は花粉の飛散量が前年度よりも少な目だと言われていますが、花粉症の人にとってはあまり変わりないようにも思えます。

斯く言う私も今年から花粉症になってしまった1人です。

毎朝のどの痒みに起こされ、くしゃみをして、鼻水をかんでからやっと 「おはよう」と言う、こんな感じです。まだ症状は軽いほうだと思うので何とかなっていますが強い症状の方や長年悩まされている方にとっては辛い季節の到来でもあります。
鼻水やくしゃみを抑えるだけの薬には頼らず体内から治せたらそれが一番ですね。
無駄話はこの辺りで終わりにして本題へ。


今月注目したのはいちごです。

露地物は5月から6月にかけてが旬ですが、
ハウス栽培のものは今月4月がおいしくいただける最後の月という事で調べてみました。




いちご




分類:バラ科オランダイチゴ属


原産地:北アメリカ地方、南アメリカ地方


日本での主な産地 栃木 福岡 熊本

60年代まではイチゴの旬は5月から6月でしたが、ハウス栽培の始まりによって 12月から4月も旬として味わえるようになりました。

イチゴといえば「女峰」や「とよのか」が主流でしたが、最近は甘みの強い「あまおう」「紅ほっぺ」も主流のひとつとして上がってきています。

イチゴは中粒サイズであればたったの7粒食べるだけで一日に必要なビタミンCを摂取することが出来るほど含有量が高いことでも知られていますが、その他にも葉酸や食物繊維有機酸(主にクエン酸とリンゴ酸)も多く含んでいます。

植物性食品の重要な抗酸化成分であるポリフェノール類として、ケルセチン、ケンフォロール、カテキンといったフラボノイドを含んでいます。
ベリー類はポリフェノール類の宝庫であり、高い抗酸化活性を示すものが多いですが、中でもイチゴは上位にランクされています。

本記事の雑談部分でも話に上がった花粉症ですが、ポリフェノールには神経を刺激するヒスタミンなどの発生を抑える働きがあるだけでなく、活性酸素を抑制する抗酸化作用があるため、花粉症による炎症を緩和すると考えられているのです。

ビタミンCやポリフェノール類のような抗酸化成分は活性酸素を捕捉、消去することが出来るため、活性酸素による酸化ストレスが引き起こす様々な生活習慣病(循環器系疾患・がん・糖尿病など)の予防にも役立つものとされています。

またコラーゲンの生成を促してしわを、メラニンの生成を抑えてシミを予防してくれる働きがあるので、美肌づくりにも効果的な女性に優しい果物です。



ここでは何度も取り上げられているビタミンCはご存知の通り熱には非常に弱いのでイチゴと一緒に暖かい紅茶などを飲んでしまうとビタミンCの摂取量が減ってしまいますので注意しましょう。


また豊富に含まれる食物繊維のペクチンは血糖値の上昇を抑えるとともに、腸内の善玉菌を増やして高血圧や大腸がんを予防してくれます。
ヨーグルトとの組み合わせは効果的です。

ブドウほどは入っていませんがイチゴにもポリフェノールの一種であるアントシアニンという色素成分が入っていて、発ガン抑制作用に期待できるほか、目にも良いとされています。


















見た目もかわいく、水で洗うだけで簡単に食べることの出来るイチゴ。
夏場以外ならばいつでも見かけるようになったので、
花粉が強くなるこの時期には花粉症対策として、
他の季節では風邪予防や健康維持のために日ごろから摂取を心がけたい果物ですね。


ではまた来月お会いしましょう。


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