サンヨーフーズ
TOP PAGE 会社情報 営業品目 工場・事業所 お問合せ

旬の野菜コラム SeasonS




1月の終わりに大雪が降り、路面が凍結し転倒してしまう人々の映像がテレビで流されて以来、一歩踏み出すたびにしっかりと地面を踏みしめる癖がいまだに抜けないまま2月に入ってしまいました。
みなさんは大丈夫でしたか?

子供の頃雪が降ると、暖かい部屋の窓から降りしきる雪を眺めるだけでは物足りず、雪が溶けないうちに!!!
とコートも羽織らずに慌てて外へ飛び出した記憶が蘇ります。
そんな記憶とは違って今年の雪は尋常ではありませんね。。。

去年の夏は異常なほどの暑さでしたが、それを真似るかのような極寒の毎日。
降雪量、積雪量の数字には目を見張るものがあります。
乾燥も続いております。
みなさん、火の元、足元、体調と気をつけてお過ごしください。

さて、今月のお野菜は「カリフラワー」です。
まるで雪のような形の中にはどんな栄養素が含まれているか調べていきます。




・ 原産地・・・地中海沿岸
・ 分類・・・・アブラナ科アブラナ属

地中海東部沿岸原産でキャベツの仲間です。ブロッコリーの突然変異から生まれたものとも言われています。
日本に導入されたのは明治初頭。
市場に出回るようになったのは戦後になってからです。


食用の部分は花蕾(からい)といい、白の他にオレンジや紫の種類があります。


免疫力を高めるビタミンC、抗がん作用のあるBカロテンやイオウ化合物のイソチオシアネートを含み、これらの相乗効果で生活習慣病予防や老化防止に効果があります。
またコラーゲン生成作用のあるビタミンCをみかんの倍以上含むため、お肌のトラブルにも有効です。
心身の疲労を和らげる効果もあります。

糖の代謝を促し疲労物質を排除するビタミンB1や、脂質を効率よく代謝し、目や皮膚、粘膜の健康を保つB2も多く含まれており、体の内側からきれいにしてくれる野菜です。



・ロマネスコ・・・イタリア伝統の品種。「うずまき」「さんごしょう」の別名があります。
黄緑色のごつごつとした見た目が特徴。
・バイオレットクイーン・花蕾の部分がアントシアニンの色素によって紫色が特徴の品種。


・オレンジブーケ・・オレンジ色の有色品種。茹でると色が濃くなります。カロテンを多く含みます。

一番初めにあげたロマネスコは、世界一美しい野菜と称されています。ヨーロッパでは大変ポピュラーなカリフラワー。直径は30cm以上もある大型の晩生品種です。

蕾の集合体であることは通常見かけるカリフラワーと同じですが、その一つ一つのシルエットがピラミッド形をしており、全体のシルエットも円錐型。まるで野菜ではなくひとつのオブジェとしても成り立ってしまう存在感があります。

さらに驚くのはその風味。ホクホクとした食感の中には甘みとうまみがぎゅぎゅっとつまっていて、茹でると翡翠色に変わるところもとっても印象的です。
ローマの人々がお気に入りの冬の味覚、機会があれば是非食べてみてくださいね★




カリフラワーを茹でるときに、小麦粉を水で溶いたものをゆで湯に加えるとふっくら仕上がります。
理由は、小麦粉を入れると沸点が上がり、短時間で茹で上がるだけでなく、表面をコートすることでうまみを逃がさないからです。さらにアクを取ってくれる効果もあります。
レモンや酢を一緒にゆで湯にいれると、より白く美しく仕上がりますので併用をオススメします。





* 白い蕾がぎっしりと詰まって盛り上がり、しっかりとした重みのあるもの。

* 花蕾にうぶ毛が出ているものは生長しすぎているので避ける。

* 茎の部分が茶色く変色したり、黒い斑点が出ているものは鮮度が落ちているので注意




ジャガイモに湯向きトマト、ウインナーやキャベツと一緒に煮込んだスープで心も体も暖めて。

☆では、また来月。

Copyright(C) 2012 サンヨーフーズ All Rights Reserved.