旬の野菜コラム SeasonS

 

こんにちは! 

 

6月、梅雨の季節になりました。

今年は暑くなったり寒くなったり、季節に見合った気温でなかったりと異常気象が続いていますが

 

梅雨と呼ばれるこの季節に、雨が降ってくれるか不安です。

 

梅雨という言葉がなくならないことを願うばかりです。

 

四季が美しい国、日本。

 

世の中が次から次へと新しいものに入れ替わる時代ですが、これだけは変わらずに見続けていたい光景であります。

 

さて、私はこの季節に毎年思い出す香りがあります。

 

それは梅の香り。

 

私が小学校高学年に上がる頃まで、毎年6月になるとわが家は梅の香りで溢れていました。

 

祖母が毎年梅干を作るからです。

 

梅を洗い、漬けて干す。

 

幼かった私は興味本位でよく手伝ったものでした。

 

祖母はもう昔のように体も動かせないので梅干つくりはしていませんが、

 

あのすっぱいけれどぬくもりのある梅干がたまに食べたくなります。

 

今度レシピをこっそり教わって、今度は私が祖母に作ってあげようかな。。。

 

ということで、前置きが少々長くなりましたが今月の主役は

 

「梅」です!

 

梅雨という言葉にも入っているように、この季節の旬は梅。

 

おにぎりの定番の梅、ちょっと深くお邪魔してみましょう!

 

梅を食べると唾液腺が痛くなり、唾液が出てきますよね?

 

梅干の味を想像しただけで痛くなるーーーってこともあります。

 

そうなんです、梅には唾液の分泌を促進する作用があるのです。

 

梅は大きさもさほど大きくないし、一般的には梅干として食べられることがダントツ!

 

そのため、イメージ的に

 

「梅=梅干=すっぱい」  これだけで終わっていませんか?

 

そんな小さな梅ですが、実はとっても奥が深い果実なのです。

 

栄養価値は果実の中でもとても優れており、たんぱく質や脂質が多く、カルシウム、リン、鉄などのミネラルや、ビタミンA・Cも含んでいます。

糖類は極めて少なく、成分の多くはリンゴ酸やクエン酸などの有機酸です。

 

梅が成熟するにつれてリンゴ酸が減少し、クエン酸が主になります。

 

このクエン酸が、みなさんご存知のすっぱいもとになっていきます。

 

このクエン酸、酸味によって唾液、胃液、その他の消化酵素の分泌を高めて消化吸収を助け、さらには胃腸の動きを活発にしお通じもよくしてくれます!

 

そして、女性には嬉しい朗報

 

梅を食べたときに出る唾液には

 

若返りのホルモンと言われるパロチンがたっぷりと含まれているのです!!

 

さらに梅は胃をお酒から守ってくれる効果もあります。

 

私達が健康でいるには、体内の酸性とアルカリ性をバランスよく保つことがキーポイントとなります。

 

肉や魚を食べたり、お酒を飲むと体は酸性になりますので、そこでアルカリ性の梅干を食べることで、中和され、自然と健康体を維持することが出来るのです!

 

手のひらに収まってしまうほど小さな果実ですが、その小さな球体には

 

私達の体を助ける大きな力が秘められているのです。 

 

毎日の食卓に是非梅を!

 

では、今月はその梅レシピです!

 

ささみの梅のせグリル

     材料(2人分)

         ささみ 2本

         大葉  2枚(好みでもっとあってもよい)

         梅干  2粒(大きめ)

         塩コショウ 適量

 

作り方

 

@     まず、大葉は粗めのみじん切りにし、梅干は種を取り果肉は粗めにちぎり混ぜ合わせます。

Aささみは裏表に軽く塩コショウをし、グリルで焼きます。

 

B片面は良く焼き、ひっくり返したら軽く焼き最初にあわせた梅と大葉を乗せて焼いていきます。

C梅干に焦げ目が付いてきたら出来上がりです!

お好みで刻んだのりをかけてもおいしいですよ(´∀`):*:

 

焼くことによって、梅も甘みが出ます。いつもの梅干とは違った味を味わえるかも!

 

★ちなみに私は毎日、このささみ梅をお弁当に入れて持っていっています。

お弁当のときは簡単に梅を乗せて大葉は添える程度ですがとてもおいしいですよ!

 

これからの季節、食欲が落ちがちですが梅と大葉のさわやかな香りが食欲を増してくれる

とても簡単ですぐに作れる1品です!

 

是非作ってみてくださいねっ♪“

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