Seasons7

7月に入りました。夏が到来です。

 

6月の終わりからすでに猛暑が続いていて、

体調を崩されている方も多いかと思います。

 

食欲が落ちてしまった方もいらっしゃると思いますが、体温を下げる夏野菜と、

体を温める野菜をバランスよく食べて暑い夏を乗り切りましょう!

 

今月はピーマンです!!!

 

ピーマン

分類:ナス科トウガラシ属

 

原産地:熱帯アメリカ

 

ピーマンは唐辛子の仲間であり、中南米産の唐辛子が

コロンブスによってヨーロッパに伝わり、

辛みのない唐辛子を改良して誕生しました。

日本での栽培が始まったのは明治時代。

一般に食べられるようになったのは戦後のことです。

 

栄養価の高い野菜で、特に豊富なのはビタミン類です。

免疫力を高めるカロテンも豊富で、油で調理すると吸収されやすくなります。

 

また、ビタミンCの含有量はトマトの約4倍、

ビタミンE、カリウムなども多く含まれます。

 

独特のにおいのもとのピラジンには、血液をさらさらにして血栓や血液凝固を防いでくれるので、

脳梗塞や心筋梗塞の予防にも効果があるといわれています。

 

 

ピーマンといったら緑でツヤツヤしたものを思い出しますが、

実はあれ、未熟果ということをご存知だったでしょうか?

 

熟したピーマンは赤い果実になります。(パプリカとは別物)

緑から赤になるまで7週間ほどかかります。

この過程で赤の色素であるカプサンチ1が増えます。

 

1カプサイシとは全くの別物です。

カプサンチは赤ピーマンや赤唐辛子に含まれる

赤い色素のことで、カロテノイドの一種のことを言います。

カプサイシは唐辛子の辛さのもとになる成分のことを言います。)

 

カプサンチンには抗酸化作用があり、動脈硬化やガンをはじめ、

生活習慣病の予防に効果があるといわれています。

緑色のピーマンと比べ、ビタミンCは約3倍、

カロテンは約3倍になるそうです。

 

独特の青臭さが減り、甘みが増すのでピーマンが苦手な

お子さんにもおすすめです。

 

ピーマンの細胞は縦方向に並んでいますので、細胞を壊すように横切りにすると

ピーマン独特の青臭さが目立つので、

苦手な方は縦切りにして調理すると食べやすくなります。

 

おいしいピーマンの見分け方

 

1・鮮やかな緑で、皮にぴんとしたハリとツヤがあるもの。

 

2・肉厚でやわらかく弾力があるもの。

 

3・上の切り口部分は新鮮で変色していないものがよい。

 

4・お尻の部分はフカフカせず、つややかで締まっているものを。

 

では、また来月(´∀`):*: