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旬の野菜コラム SeasonS






3月も折り返しに突入し、今年度も終わりを迎えようとしています。

春の便りが届きすぎ!!!と言いたくなるような強風が吹き荒れたり

煙霧という気象現象が発生したりと何かとお天気事で話題は尽きない毎日です。

温暖差が激しすぎる今年の春はじめ。

作物もうまく育たず、値段高騰しています。

ということは、お花も同じ現象が起きるのでは?今年の桜はきれいに咲くのだろうかと

たくさんの蕾を付けた桜の木を見上げては考えていましたが、どうやら今年の桜は咲き始めが早く、

入学式やお花見の時期には桜は散ってしまうかもとテレビで言っていました。

桜は散り際もとても美しいものですが、もう少しだけ木にしがみ付いていてほしいものです。

では今月の旬物。



今月はにらです。








ネギ科ネギ属の多年草。緑黄色野菜のひとつ。

学名 Allium ramosum

切っても切っても生えてくるのが特徴。アリシンが発する強いにおいがうま味のもと。

匂いが強いため禅宗などの精進料理では忌避される。

原産地は中国西部や東アジア。日本では本州から九州に野生している。スーパーなどで見かける緑の葉ニラの他に、黄ニラや花ニラがある。

黄ニラ→日光を当てずに軟白栽培したニラ。

見た目が美しいだけでなくニラ特有の臭みはなく、甘みはある。

日本では岡山県が主産地。





花ニラ→ニラの花茎と蕾を食べる中国料理で使われる食材。柔らかく歯触りが良い。花ニラ専用の品種もある。

ネギ科ハナニラ属のハナニラは別種。

注意したいのは、形状や色がよく似たスイセンの葉。ニラと間違えて食べ、中毒になった例がある。





ニラの栄養価はとても高く滋養強壮や冷え症にも効き、漢方薬としても用いられる。

また、体成分の4%を占めているミネラルの含有量が豊富で歯や骨などの硬組織を作ったり、ヘモグロビンを生成したりする。



先にも挙げた匂い成分のアリシンは補酵素であるビタミンB1と結合するとアリチアミンに変わり、

ビタミンB1の吸収率を高め糖の分解を促進したり、疲労回復作用が長持ちしたりする働きがある。

ニラを調理する際、植物油で炒めるとセレンの働きが高まる。セレンとは酵素の成分として過酸化物を

消去して細胞を守ってくれる働きがある。他には水銀・カドミウム・砒素の毒性を軽減する。








ちゃんこ鍋やもつ鍋、餃子と家庭で簡単に楽しめるニラ。

おいしく食べて元気で新年度をスタートさせましょう!

ではまた来月に。

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