SeasonS12

とうとう2011年も最後のひと月となりました。

1年経つのがあっという間で、時の流れの早さにびっくりしています。

2011年を振り返ると、日本だけにとどまらず世界各国で本当にたくさんの事が起こりました。今現在も復興に向けて明るい未来へと一歩一歩進んでいます。

今年と同じく来年も、世界中の人々が手と手を取り合って

1日でも早く元気な地球に戻れるよう、頑張っていきましょう。

 

では本題へと移ります。

今年最後を締めくくってくれるお野菜は水菜(京菜)です。

水菜

分類:アブラナ科アブラナ属

原産国:日本

ツケナの仲間ですが日本特産の野菜で、

京都で古くから栽培されていた京野菜です。

 

畑の作物と作物の間に水を引き入れて育てたことからこの名前が付きました。

1年中市場に出回るようになりましたが、京都では

「水菜が並ぶようになったら冬本番」

と言われるように、本来は寒さが厳しくなる頃が旬です。

独特のピリっとした辛みと香りが魅力の水菜は、

肉や魚の臭みを消してくれるため鍋物に使われていましたが、

マヨネーズのCMでサラダとして起用されたことで

全国的に有名になったといわれています。

 

カロテンとビタミンCが豊富で、カルシウムや鉄、

カリウム等のミネラル類、食物繊維も多く、

体内の細胞や血液を酸化させる有害物質を解毒する作用もあり、

造血効果も期待できます。

美肌作りに効果のある

ポリフェノール群が含まれていることでも話題の女性に嬉しい葉菜です。

 

    保存方法★

葉先を乾燥させないように、新聞紙で包んでからビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。

 

    水菜の品種群★

 

    晩生種京菜→一般に流通している早生種の水菜は細くやわらかい。

             収穫まで時間のかかる晩生種は葉はかたく大株になり、

漬物にうってつけです。

 

      ・ 壬生菜(みぶな)→京菜から分かれたもので、京都の壬生付近が原産。

     名物の千枚漬けにも添えられています。

           水菜よりクセはありますが、葉はやわらかいので

浅漬にしやすい品種です。

 

    おいしい水菜の選び方★

 

@    葉の緑色が鮮やかで、葉先までピンと真っ直ぐでみずみずしいもの。

 

A    水耕栽培のものは株が小さく味も薄め。

路地栽培のものは茎がしっかりしていて

全体的に量感もあり、風味も強い。

株が大きく、茎に傷などなく白く艶やかなものを選ぶと

水菜本来の味を楽しめる。

 

 

漬物、鍋、生食でサラダと、その日そのときの気分で

様々な食べ方を楽しめる水菜。

生活習慣病の予防、美肌作りに効果のあるとても魅力的なお野菜です。

是非、おいしい路地物が出回る旬のこの時期に

たくさん食べてきれいになってみてはいかがでしょうか。

 

これで2011年最後の記事を終わりにしたいと思います。

皆様、良い年明けをお迎えください。

1年間ありがとうございました。