SeasonS 11

 

11月になりました。今年も残すところあと1ヶ月。

悔いのないように過ごせたら良いですね。

 

今年の秋は急に真夏日があったりと異常気象が起きました。

 

昼間に汗をかいたと思えば、夜急激に気温が下がったりして

風邪をこじらすサイクルになってしまっていますね。

 

そうならないためにも、風邪をひかない免疫のある体作りが重要です。

その手助けをしてくれる野菜に今月はフォーカスしてみようと思います。

 

寒くなりだしたこの時期、食べたくなる「鍋」。

それに欠かせないお野菜、「白菜」をクローズアップしていきます。

 

白菜

 

分類:アブラナ科アブラナ属

 

原産地:中国

 

中国では大根、豆腐と合わせて養生三宝と呼ばれている白菜。

 

日清・日露戦争に従軍した日本人が中国から種を持ち帰ったことから日本でも本格的な栽培が始まりました。

 

白菜の大部分は水ですが、芯葉の黄色っぽい部分は甘みがあり、

ビタミンCもたっぷりと含まれていて風邪の予防や免疫力アップに効果的です。

 

ビタミンC以外にも、カリウム・カルシウム・亜鉛などのミネラル類を多く含んでおり、

利尿作用があるカリウムの働きで余分な塩分を排出して、

高血圧予防も期待できます。

 

また白菜には、ガンを抑制する作用のあるインドール化合物も含んでおり、

 

特にジチオールチオニンという白菜特有の成分は、発ガン性物質を解毒する酵素の生成を活発にしてくれます。

カロテンを多く含む食材と合わせればがん予防はさらにアップ、

肝機能を高めたければビタミンB1を含む食材と一緒に食べるとさらに効果が高まります。

 

食物繊維も豊富な上に低カロリーなので、整腸やダイエット、美肌作りにも効果が期待できる万能野菜です。

 

     安全に食べるためには★

 

旬以外の春から秋の収穫のものは、農薬を使わない栽培が出来ません。

農薬は外葉に残りやすいので1枚は捨ててしまいましょう。

他の葉は1枚1枚流水で洗ってあげることで農薬が流れます。

 

白菜に良く見られる黒い斑点、なんだかご存知ですか?

実はあれ、栄養過多になった細胞に現れるものなのです。

今まで斑点があるのってなんなのかなーと思い

なるべく少ないものを選んだりもしていましたが、

今後はそんな必要はなさそうですね。

 

おいしい白菜の選び方

     葉が隙間なくつまり、フカフカしていないもの

     切り口がみずみずしいもの。芯のあたりが盛り上がっているものは鮮度が落ちている証拠

     外側の葉がいきいきとした緑のもの

     外側の葉がちぢれていてしっかりと巻いていて重みがあるもの。

 

 

 

ではまた来月。